着替えから照射までの一連の流れにもすっかり慣れてきました。
毎回同じ時間に通院するアフリカ系アメリカ人のおばあちゃんとも挨拶を交わすようになりました。
おばあちゃんは3週間の照射だそうです。
多分そろそろ卒業でしょう。
待合室では顔馴染みになった患者同士がわいわい話していたり、その前の廊下を最後の照射を終えた人が技師さんに挨拶しながら喜んで通り過ぎたり、ちょっとした楽しい空間になっています。
昼間の時間だからかなんとなくお年寄りが多いような気がします。
先日ご近所のDさんと先話していたときに、「息を止めて〜って言われるでしょ?」と聞かれました。
技師さんから指示があった記憶がなかったのですが、もしかしたら聞き逃しているのかなと思い、今日確認してみました。
どうやら左側の胸を照射するときは、呼吸で胸部が上下することで心臓へ放射線が当たるのを防ぐために息を止めるそうです。
なるほど、私の場合は右側、Dさんの場合は左側でした。
またひとつ知識が増えました。
皮膚の方はまだ大きな変化はありません。
今日は日焼けのようなチクチクも感じませんでした。
週末のお休みがあったからかな。